ムンバイーの男性、大金入り財布の持ち主を探し回る

 

Posted on 17 Jan 2023 21:00 in インドあれこれ123 by Yoko Deshmukh

「失敬しちゃいなよ」とけしかける人々がいたことも事実のようですが、誠実な良心が揺らぐことは決してありませんでした。



ムンバイーで、大金の入った財布を拾い、6時間も持ち主を探し奔走していた人がいたことを、「Mid Day」が伝えていた。

Mumbai: For six hours, man searches for owner of lost wallet with Rs 12k


財布を拾ったのは、ムンバイーのワダラ(Wadala)で携帯電話店を経営するサイード・アリ・モハマド・ユスフィ(Saeed Ali Mohammad Yusufi)さん。
中には1万2,000ルピーが入っていた。

財布の持ち主は20歳の青年で、ケータリング業者に勤めており、ウッタル・プラデーシュ州の家族に送金しようと1か月分の賃金を財布に入れていたが、仕事に向かう途中で財布が道に落ちてしまったようだ。

午後12時ごろ、財布を拾ったユスフさんが、目の前のモスクに入り「財布を落とした人はいませんか」と尋ねたが、心当たりのある人は誰もいなかった。
そこで財布の中を調べると、現金とともに個人番号にあたるアーダール・カード(Aadhaar Card)が入っていた。近隣のアーダール・センターを訪れて持ち主の携帯電話番号を入手しようとしたが、手掛かりは得られず、最終的には郵便送金用のカード(India Post Payments Bank Card)から連絡をつけることができたようだ。

ユスフィさんは財布を近隣の警察署に持ち込み、そこで持ち主への引き渡しが行われた。
持ち主の男性はユスフィさんに感謝し、謝礼を申し出たが、固辞して去って行ったという。

本日最も読まれている記事
1 購入後半年で故障したフォッシルのスマートウォッチを巡る、意外な顛末 Posted on 16 Sep 2019
2 マカール・サンクランティ Posted on 15 Jan 2016
3 My Stay in Japan and Mental Health Now Posted on 14 Jan 2023
4 フィンランド・インターナショナル・スクールがプネーに開校 Posted on 12 Jan 2023
5 2023年1月、インドに帰ってきた Posted on 15 Jan 2023


本日の練習






About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



Share it with


User Comments

Leave a Comment..

Name * Email Id * Comment *
  ↻